PCを売るときの注意

PCはシーズンごとに新しいものが出ますので、自分の持っているPCはすぐに古い型になってしまいます。

これは本当に残念なことですが、この業界というのは日々進化しているのでしょうがないですね。

自分の買ったPCが数ヵ月後には、とても安くなっていたり、自分の持っているPCより、数段機能が上の物が、同じような値段で出たり。

PCの寿命は2年?!

くやしい!とか買って損したとか、そんな風に思っていたら、キリがないのですが、ついついそんな風に卑屈になってしまうものです。

PCの寿命は2年と言われています。

2年たったら新しい物に変えるのがいいと言われていますが、それは個人によって大きく差があるようです。

10年以上同じPCを使っている人もいれば、新しいPCのモデルが出てきたらすぐ変更する人もいて、寿命の2年を待ってから変更する人もいますね。

PCを買い換えるときには、古いPCはどうしていますか?

PCは個人情報だらけ

他人にあげたり、そのまま取っておくという人もいるかもしれませんが、一番多いのは、新しいPCを買う際の足しにするために売る人ではないでしょうか。

ただ、PCは個人情報だらけですので、売る時には注意しなくてはなりません。

PCを売る時には、何を注意したらいいのかを書いておきますので、PCを売ろうと思っている人は、参考にしてください。

まずバックアップをとります。データをバックアップしておけば、次のPCにした時にとても楽です。これは、外付けのHDDに保存したり、外部の共有ファイルに移しておいたりしておくのがいいでしょう。

そして、ユーザーの設定をしている人は、それを解除しておきます。パスワードが分かってしまうということは、次の手順で、HDDを削除しておけばほとんどないと思いますが、念のためです。

そして、ここが最も重要な部分です。HDDをフォーマットするということです。

これはPCを全くの空にするという作業です。

これをしないと、個人情報が抜き取られてしまう可能性も十分に考えられます。

フォーマット手順については、いろいろとありますので、ネットなどで調べて実行するといいでしょう。ソフトを使用して完全削除をするのもいいですね。MACなら内蔵されているソフトでフォーマットが可能です。

それが完全に終わったら、PCの中身は空になりましたが、これを買った時の状態に戻します。

買ったときには、最初からOSがインストールされた状態だったと思いますので、購入の際についてきたOSのリカバリーディスクで再インストールします。

ここまでで、売れる状態になりました。

そして、後は掃除をしたり、付属品を用意したりして、高値で売れるようにしましょう。

Close