不要なケーブルは捨てずに売る
家電製品を購入すると、ケーブルが付属品としてケースの中に梱包されています。
その後新しい家電製品を購入した場合には、それまで使用していたケーブルは不要になることが多いものです。
いらないケーブルは捨ててしまうという方も多いですが、買取をしてくれるお店もあります。
ゴミとして捨てるよりも、少しでも現金化した方がお得と言えます。
ケーブルの中には、銅や金などレアメタルが使用されているタイプもあります。
金が使用されているタイプだと、思ったよりも高い金額で引き取ってくれる可能性があります。
そのため全く価値がないと思わず、買取店で査定だけでもしてもらうことをお勧めします。
相場をネットで確認しておく
ケーブルを買い取ってくれるお店に行くと、スタッフが査定額を案内してくれます。
ただ何も知識を持っていないと、案内された査定額が妥当かどうか判断できないものです。
そのため、あらかじめ相場がどの程度なのか知っておくことが大切です。
ネットで検索をすると、所有しているケーブルの相場を知ることができます。
相場を頭に入れておき、その上で買取店で査定をしてもらうと正しい判断ができます。
また相場と同じ程度の査定額を提示するお店が見つかった場合であっても、他のお店にも査定を依頼することが大切です。
いくつかのお店を回り、その中で最も高額で引き取ってくれるお店を見つけることが高額買取につながります。
未使用品であれば袋から出さないことが大切
家電製品を購入した際に、以前使用していたケーブルがそのまま使える場合があります。
新品のケーブルは不要になりますが、このような場合には袋に入れたままにしておくことが大切です。
袋から出してしまうと、新品であっても使用品となってしまいます。
また袋から出さなければ表面に微細なキズが付きませんし、皮脂など汚れの付着を防ぐことができます。
使用品に比べて新品の方がはるかに価値があるので、使用しないケーブルについては袋に入れたままで買取店へ持参するようにしましょう。
ケーブルの需要が高まったタイミングで売る
1月から3月になると、新生活を送る社会人や学生が家電製品を購入します。
この時期はケーブルの需要が年間を通して最も高いので、他の時期よりも高額で買い取ってもらえます。
ケーブルを早急に売る必要がなければ、1月になるまで待つことをお勧めします。
また1月になるまでに、日陰で湿度が高くない場所で大切に保管しておくようにしましょう。
汚れがついてしまっている場合には、専用の洗剤を使ってきれいな状態にしておくことも大切です。
汚れが目立つケーブルに比べ、きれいなケーブルの方が査定額も高くなる傾向にあります。