しつこい値下げ交渉がきたらどうしたらいい?

フリマアプリ

フリマアプリを利用していると「値下げしてくれませんか?」という値下げ交渉が頻繁にきます。
そのため、値下げ交渉込みで価格を考えて販売することになるでしょう。
出品価格の1割程度を相場ですが、端数を切り捨てキリのよい数字にするということもあります。

ムリして応じる必要はない

もちろん、ムリに値下げ交渉に応じる必要はありません。
値下げ交渉については納得いかない価格で売るくらいなら断るべきでしょう。自分の納得できる価格で販売しないとメンタルが持ちません。
断る際は「値下げを考えていない」と伝えることが大事です。プロフィールにあらかじめ記載しておいてもいいでしょう。
それでも値下げ交渉してきたらスルーする形を取ります。
他に欲しい人がその価格で買ってくれるので、一定時間をおいていいかもしれません。

値下げ交渉がきたら

値下げ交渉に応じる場合、半額以下で値下げを迫ってくる場合も珍しくありません。
1割を超える場合のポイントとして利益計算をして納得できる利益率を担保できるかを計算しましょう。
基本的に大幅な値下げに応じないのが一番です。送料や手数料を含めると赤字になる旨を伝えて、希望に応じられないと伝えましょう。

具体的な価格を伝えず、ただ値下げしてくれとコメントする人がいます。
このような場合は、これまでなら値下げできると伝えてください。そこから返答に応じて対応します。

出品してすぐに値下げ交渉がきた場合は、現時点での値下げは考えていないと伝えましょう。
もう少し様子が見たいと加えることで、相手にも値下げ交渉に応じないという意思表示になります。

値下げ交渉は取引成立のために有効な手段ではありますが、不快な気持ちになることもあります。
一度でも不快なことがあると二度と利用したくなることもあるでしょう。
どうせ続けるなら、不快な思いをしないように応じる・応じないの基準を作り、ダメなものはダメとはっきり伝えてください。
テンプレートをあらかじめ作っておいてもいいでしょう。

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