壊れたタブレットの処分方法はいくつかある
タブレットが壊れてしまって、処分のやり方がわからず自宅に眠っている人はいませんか?
壊れたタブレットの処分方法にはいくつか選択肢があり、まずはメーカーに引き取ってもらう方法です。
タブレットの処分は、資源有効利用促進法に基づいた処分をするように決められています。
基本は、メーカーが回収して理細工する形です。
またタブレットは小型家電リサイクル法の対象品になっている機種が多く、もし対象になっている端末であれば自治体で回収可能です。
具体的な回収方法は自治体によって若干異なりますが、通常は市役所など公共施設に回収ボックスを設置しており、そこに投函することで処分できます。
自分の住んでいるところにボックスがあるか、あるとすればどこに設置されているか一度確認してみるといいでしょう。
ただし処分する前に、一度買取業者に査定に出すのがおすすめです。
多少破損しているタブレットであれば買取可能な業者もあり、買取してもらえば、いくらかの現金がもらえるかもしれないからです。
壊れたタブレットでも買取してくれる業者を紹介
「高く売れるドットコム」では、壊れたタブレットでも買取を行っています。
おすすめなのは、引き取ったタブレットを適切に処理してくれる点です。
アメリカの基準に準拠したスタイルでデータを消去してくれるので、タブレットに入っている個人情報が流出するような心配はありません。
ReRe買取も、タブレットの買取サービスを行っているおすすめ業者です。
タブレットのほかにも多様な家電やカメラ、楽器など手広い品目を買取しており、豊富なので適切な価格で売却できるでしょう。
しかも買取するとポイントが付与されるのも、大きな特徴の一つで、このポイントを使って中古品を購入できます。
タブレットを売りに出す際の注意点
タブレットを処分する際には、前もって製品情報を確認しておきましょう。
メーカー名や型番、製造番号、分割払いが完了しているか、PCリサイクルマークが貼られているか、タブレットの状態などの情報です。
この情報を業者に伝えれば、買取の可否やおおよその査定金額がわかります。
また、タブレットの初期化も済ませておきましょう。
きちんとした業者であれば個人情報の消去を販売前に行ってくれますが、100%必ず行ってくれるわけではありません。
IDやパスワード、クレジットカード情報、メールアドレスなどはきちんと消去しておいてください。
もし残しておきたいデータがあれば、そのデータは別のデバイスなりクラウドサービスなりに移しておきましょう。
データ消去を自力で行うのに不安を感じるのなら、専門業者への依頼も検討しましょう。