自転車を売りたい
普段通勤や通学等に利用している自転車になると使用しなくなることや故障により、買い替えることがあります。
自転車屋で処分してもらうことになりますが、自転車によっては買取ができるものもあります。
特に趣味で利用しているロードバイクやスポーツバイクになると高額買取も期待できるものです。
車の買い替えでは下取りできるので、自転車でもチャレンジしてみたいと考える人もいます。
自転車を高く売るためには、コツがあります。
どのようなリサイクルショップに、買取をすれば良いかによって査定価格も異なるものです。
そのためには必ず行っておきたいことがあります。これを実践することで買取を行なってもらえる自転車にすることができます。
現在の自転車の状態を確認する
買取をしてもらいたい希望の自転車については、現在どのような状態になっているか把握することが必要です。
リサイクルショップでは、査定をするときに、メーカーやブランドと一緒に必ず確認するのが製造年月日と自転車の状態です。
防犯登録が行われている自転車であれば、自転車屋などから購入していることがわかるので、気になるのは自転車の種類や自転車の状態となります。
車やオートバイになると洗車をする人もいますが、普段通勤や通学で利用している自転車になると綺麗な状態にしている人は少ないようです。
できれば、定期的に汚れを落としておくことで、綺麗な状態を維持することができます。
自転車の状態が綺麗な状態であっても、自転車として使うことができなければ意味がありません。
自転車は公道を走行することができる乗り物なので、法律により決められている部品が取り付けられていることが必要です。
反射鏡やブレーキは必ず正常な状態で作動することが大切です。
そして付属品や説明書、販売証明書があることも買取の査定ではとても重要なことになります。
必要な書類を保存しておくことも忘れないようにしたいです。
綺麗にしなければいけない場所
買取をする自転車は、綺麗な状態にしておいた方が買取価格も減額されずに済みます。
汚れている自転車になるとリサイクルショップで掃除をする手間が増えてしまうので、買取価格の減額の原因となります。
これまで自転車を綺麗にしたことがなければ、全体を掃除することになります。
自転車のボディ部分については泥やホコリの汚れは必ず除去しておく必要があります。
錆びていない自転車であれば磨くことで、綺麗な状態に輝きを取り戻せることができます。
タイヤについても確認が必要です。
交換が必要なタイヤの状態では、買取をしてくれないことがあります。
できればタイヤの溝に余裕があるときに買取をするのがよい状態です。
また、タイヤの空気の状態も確認しておきましょう。
タイヤの空気の状態を維持できない場合には、タイヤの交換が必要となります。
ギアやチェーンについてもオイルの塗りすぎは控えましょう。
適度に補充しておくことが大切です。
自転車の売買では、盗難車の買取のトラブルがあります。
そして、自転車の売買には譲渡証明書がないので、防犯登録の証明書が必要としているリサイクルショップに買取をすることでトラブルがなく安心できる買取となります。